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※恐れ入りますが、企画者もアーティストのため至らない点が多々あるかと思います。ご意見、ご要望等ございましたら、なんなりとお申し付けください。

2011年6月14日火曜日

ファンタジーエンを旅するために。。。

夢って不思議ですよね。。。。
子供の時と今の夢ではだいぶ内容が違います。。。
今よくみる夢は日常の延長。。。実際はないけどあっても不思議でないレベルですけど、子供の頃にみる夢って空飛んだり、不思議な力を手に入れたり、どこかファンタジーの国に来たようです。
夢の世界と現実の世界2つの世界があるようなそんな時間は、僕にとって今絵を描くこととそう遠くないようです。

しかし、最近改めてC.W.ニコルやミヒャエル・エンデ、ジョゼフ・キャンベル、ルドルフ・シュタイナーなどの神話的な本を読む機会が多いのですが、不思議なことにこういったよい文学に触れていると夜夢の中でファンタジーエンを旅できるのです。
多分、ほんとによいファンタジーとは大人も子供の頃の頭に戻してくれてるのだなと思います。
これらの文学は、物語を語るだけでなく、僕たちに物語を開いているようです。

僕もそんな作品がつくりたい。

そういえば、昔エンデとボイスの対談ってありましたよね。。
ぼくはアーティストのなかではボイスがすごく好きですが、やはり自分のたち位置としてはエンデの方が共感できますね。
そう思うといかに誠実に対話を成立させるかの努力を軸をもって行わないとなんだな。ボイスの更新されていく感じも好きだけど。。。。

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