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※恐れ入りますが、企画者もアーティストのため至らない点が多々あるかと思います。ご意見、ご要望等ございましたら、なんなりとお申し付けください。

2011年8月7日日曜日

房日新聞に掲載されました。









10日から開催
東京発のツアーも
東京、京都などで活躍する現代アートの若手新進作家6人が10日から21日まで、日蓮宗の大本山清澄寺(鴨川市清澄)と釈迦寺(同市貝渚)を舞台に展覧会を開催する。
清澄寺では「アートが山にのぼること」のタイトルで、鴨川や日蓮、仏教世界に着想を得るなどして制作した作品を含めた絵画、彫刻、映像作品30点以上を境内の屋内外に展示する予定。
約1300年の歴史を持つ名刹が?アート空間?として使われるのはこれが初めて。作家らは7月30日から順次清澄入りし、合宿しながら作品制作と展示準備を開始。周辺住民らはこのユニークな活動を興味深く見守っている。
出展作家は長狭高を卒業し、現在東京芸術大大学院修士課程在学中の山口真和(まな)さん(23)と、平川恒太さん(24)、千ヶ崎慶一さん(26)、齋藤春佳さん(23)、尾家杏奈さん(24)、藤野真司さん(21)。6人は各種のアートコンペティションで知り合い、親交を深めてきた。
今回の企画は昨年末、山口さんが「お寺のような伝統的な空間で展覧会をやってみたい」と釈迦寺の住職、影山教俊氏に相談したことがきっかけ。現地を訪ね、折衝を重ねる中で、清澄寺側も「若い人たちの活動を支援しよう」と会場提供を快諾した。
6人は期間中の20日、東京発1泊2日の「清澄バスツアー」も企画。40人を集客予定で、20日夜には地唄舞の公演、夜の展覧会場散策といったイベントも開催する。
平川さんは「自分では清澄の自然をテーマにした作品を準備した。私たちの?鴨川観?を美術を通して感じてほしい」千ヶ崎さんは「現代美術はとっつきにくいといわれるが、見ていただければ隔たりはないと分かってもらえると思う」と話している。
展覧会は入場無料。午前9時から午後4時まで。展覧会の情報はウェブサイト(http://artyamanoboru.blogspot.com/)で確認できる。
【写真説明】展示会の打ち合わせをする出展メンバーら=鴨川
8月2日20時00分 347

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転載 房日新聞ウェブサイト
http://www.bonichi.com/News/item.htm?iid=5652&TXSID=gu7ele1ogblbk4k1u7brfi7r77

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